2025年10月24日(金)
2年生の授業「キャリアアップ教育Ⅲ」でジョブカフェしまねの講師の方にお越しいただき、【新入社員のためのビジネスマナー】と題して、学生と社会人の違い、話し方や聞き方、電話対応等について講義していただきました。
学生からは、特に電話対応の仕方や尊敬語、謙譲語について学べてよかったという感想がありました。
ビジネスマナーは、相手への配慮や信頼関係を築くための土台です。
半年後には社会人としてスムーズにスタートできるよう、今から講義で学んだことを意識して行動してほしいと思います。
2025年10月7日(火)島根県立松江農林高等学校1年生のみなさんが学校見学に来てくださいました。
本学科の2年生が校内を案内し、また、学校説明や模擬授業を行いました。
模擬授業では、ボディメカニクスについてお話させていただきました。
短い時間でしたが、普段生活する時の動作(立つ・座る・歩く・持つ・起き上がるなど)にも「科学的な仕組み」や「体に負担をかけにくい原理」があり、それらが「介護」と深くつながっているということを知っていただけたのではないかと思います。
会終了後、代表の生徒さんからお礼の言葉と手作りジャムをいただきました😋
松江農林高等学校のみなさん、ありがとうございました!
2025年10月3日(金)、本学科1・2年生は安来市比田地区の高齢者クラブの方々との交流でスカットボール大会に参加させていただきました。
高齢者クラブの方々との交流は、今年度2回目となります。
スカットボール。見た目はとても簡単そうですが力加減が難しく、学生は高齢者クラブチームに惨敗でした(´;ω;`)ウゥゥ
本学科は、比田地区の高齢者クラブの方をはじめ、たくさんの地域の方と交流をさせていただいています。
今回の交流で学生は、コミュニケーションの大切さや、交流は人と人をつなぐ大切な時間となるといったことを学んだようです。
比田高齢者クラブの皆様、ありがとうございました!
2025年9月29日(月) 1年生「障害の医学的理解」の授業で“しまね難病相談支援センター”の方にお越しいただき、膠原病という難病についてお話いただきました。
難病とは、発病の機構が明らかでなく、治療方法が確立されていない希少な疾病」であり、長期にわたる療養が必要となるものと定義されています。
介護福祉士は単に「介護・ケア」する人ではなく、利用者の体と心の状態を正しく理解し、安全に支援する専門職です。本学科では、教科書だけではなく、実際に携わっている方々のお話を聞き、学びにつながるようなカリキュラムを組んでいます。
2025年9月26日(金)、安来市立第一中学校での出前授業の様子をお伝えします!(^^)!
今回のテーマは「介護の基本」についてです。
「介護の基本」は「安全・安心・尊厳」を守りながら、利用者の自立を助けることですが、そのために大切なのが、「体の動き(ボディメカニクス)」と「身体介護のポイント」です。
今回は、介助者も利用者も体に負担をかけず安全に動くための「体の動き」について実演を交えながらお話させていただきました。
参加された生徒さんからは、「介護は相手の身の回りのことをするんじゃなくて、その人のできることを最大限引き出してお手伝いするお仕事なのかなと思いました。こういう授業がなかったら、自分は介護について何も知らないまま大変そうだなと思うだけだったろうから、今回の授業で知ることができてよかったです」という嬉しい感想をいただきました(#^.^#)
本学科では、学生を主体とした出前授業を行っています。介護について知りたい、どのようなことを学んでいるのか知りたいといったご希望があれば遠慮なくご相談ください。
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1年生の授業「認知症のケア」では、島根県高齢者福祉課の方にお越しいただき【VR認知症】の体験をさせていただきました。
複数の認知症の症状を本人視点で体験し、本人の視点に立ったときにその状況で何を感じ、何を思うのかを体験しました。想像だけでは感じることが出来なかった感情を体験した後、認知症がある方を取り巻く環境をどの様に変理解し、対応していくのか、学生同士で感想を述べ合いました。
実際体験できたことが、認知症の理解への第一歩だと感じました。
2025年9月14日(日)
「第10回 安来市平和のつどい」に参加させていただきました。
戦後80年を迎え戦争を知らない世代が増えてきている今日、戦争の悲惨さ、平和への意識を絶やさないということを考えるこの式典で、本学の留学生2名が平和についての思いを発表しました。
ベトナムからの留学生のメッセージをご紹介します。このメッセージを読んで、平和について考え、協力し合える仲間づくりをしていただけると幸いです。
『私はベトナムからの留学生です。戦争について語るとき、私たちベトナムの人々ほど、そのもたらした大きな悲しみと苦しみを深く知っている民族は少ないかもしれません。祖父母の語り、歴史に刻まれた記憶、そして世代を超えて受け継がれる体験の中に、その傷跡は今も残っています。だからこそ、私たちは心から平和を大切にしています。平和とは、ただ銃声が止むことではありません。子どもたちが安心して学校に通えること、人々が公平に扱われること、そして違いを否定するのではなく、尊重し合えることだと思います。
私は日本に来て、文化や言葉の違いに驚きながらも、多くの人々の優しさと温かさに支えられて、安心して生活することができています。その中で、「平和」とはただ戦争がない状態ではなく、人と人が思いやりを持って共に生きることだと感じました。
私は今、日本で学べることを大変幸運に思っています。日本は調和や人間への思いやり、平等や人権を大切にする社会です。日常の中で、心からの謝罪や小さな譲り合い、温かい握手といった一見ささいな行動こそが、大きな平和を築く土台になるのだと実感しました。
世界では、今もなお争いや対立が続いています。しかし、私たち一人ひとりが「相手を理解しよう」とする心を持つことで、小さな平和が生まれ、それがやがて大きな平和へとつながっていくと信じています。
だからこそ、私は皆さまに呼びかけたいと思います。もっと団結し、もっと耳を傾け、もっと理解し合いましょう。無関心ではなく分かち合いを、偏見ではなく対話を選びましょう。一人ひとりが身近なところから平和の種を蒔いていけば、やがて社会全体が平和の花を咲かせるはずです。
私は、母国ベトナムと日本、そして世界の架け橋となれるよう、これからも学びを深め、人とのつながりを大切にしていきたいと思います。
今日この「平和の集い」を通して、皆さんと共に平和の大切さを改めて感じ、未来へとつなげていけることを願っています。』






9月5日(金)
歯科衛生士会の方に来校いただき、「口腔ケア」についてご講演いただきました。
歯の大切さ、利用者様の口腔ケアなど、介護福祉士として勤務する際に役立つ知識を学ぶことができました。
最後に、「染め出し」を行いました。留学生は初めての経験だったようで。日ごろの自分自身の歯磨きを見直す良い機会になったようです。
2025年8月4日(月)~6日(水)
本学と海士町との協定に基づいて実施している事業の一つとして、離島の福祉を学ぶため、毎年2泊3日で海士町に行きます。
今年は、8月4日~6日の3日間、地域総合介護福祉学科の学生は6名が参加しました。
海士町の福祉事業所で1日実習を行い、また、バーベキュー、海水浴などを楽しんだようです。
昨年度から、隠岐の島町、西ノ島町での福祉体験交流事業も始まりました。
学生はそれぞれ貴重な経験ができたと目を輝かせていました。






