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[2020-10-05] 萌黄祭を令和2年9月26日(土)に開催しました。

今年の萌黄祭は、新型コロナウイルスにより、外部の方を呼ばないという新しい形で開催をしました。

午前中は、「地域をきれいにすることで地域貢献をおこなう」という目的で奉仕活動をしました。3グループに分かれて、重さを競うという内容です。雨も降る中での奉仕活動になりましたが、多くのゴミが集まりました。

午後からは、「利用者に特殊詐欺について楽しく知ってもらう」という目的でzoomを利用してあずま園(鳥取県倉吉市)の方に劇「コロナ詐欺」を披露しました。新型コロナウイルスに関する内容になっており、より身近に感じることができるものになっていました。その後に、「利用者の方と楽しく交流することで施設と学校とのよりよい関係を築くことができる」という目的で頭、体の体操をしました。「幸せなら手をたたこう」「茶摘み」「かたつむり」をあずま園の方と一緒に行い、利用者の方も楽しそうに体を動かしていました。

外部の方を呼ばない萌黄祭としてあずま園さんにご協力いただき、準備から当日の運営まで学生同士で協力して、新しい学園祭の形として開催することができました。
次年度もさらに成長した萌黄祭になることを楽しみにしています。

[2020-09-25] 広瀬町比田地区地域交流事業で稲刈りが行われました。

9月10日(木)に「地域文化の創造」という授業で広瀬町比田地区地域交流事業を行いました。この授業は、人が自立した生活を営むということを理解するため、個人、家族、近隣、地域、社会の単位で人間を捉える視点を養い、人間の生活と社会の関りや、自助から公助に至る過程を理解することを目的としています。
また、地域交流事業には、地域の方々との関りを通し、地域の実情を理解しながらその地域にあった福祉を展開させていく力を養ってほしいとのことから、毎年比田地区老人クラブの皆さんと米づくりを行っています。

6、7月には草取り、そして今回は稲刈りを行いました。
初めは慣れない手つきでしたが、学生同士で助け合い、比田地区老人クラブの方々に鎌の使い方を教えてもらうことで、楽しそうに稲刈りをしていました。
次回は、地域の方々と共に収穫祭を行う予定となっております。

[2020-07-28] 授業風景「生活支援技術Ⅰ」

7月17日(金)に1年生の「生活支援技術Ⅰ」の授業がありました。「生活支援技術Ⅰ」という授業は、介護を必要とする人の尊厳を保持し、可能な限りその人が持っている力を活用することで自立を支援し、本人主体の生活ができるように支援するための知識・技術を習得することを目的とした介護福祉士資格取得のための必修科目です。講義では移動や入浴など生活支援の根拠となる知識を理解し、演習では実際に学生同士で介護する、介護されることの両方の体験をします。そのような体験を通して、どのように介護を行うことが安全で快適であるのか、利用者主体となるのかを考える力を身につけていきます。

今回の授業は、「体位変換 ボディメカニクスを活用して人の身体の向きを変える」という演習を行いました。写真は、ベッド上部への移動をしているところです。
まず、しっかりと目線を合わせて挨拶し、体調を確認します。次にこれから何をするのか目的を説明し同意を得ます。介護者は利用者本人ができることは何かを理解し、できることは自分でしてもらうよう声をかけて意欲を引き出します。介護の前後には安全・安楽を確認します。これらの一連の流れを確実に行えることが求められます。演習では学生同士が「もっとこうした方がいいよ」、「声かけがないよ」など、気づいたことをお互いに伝えあって、学びを深めていました。失敗しても何度も繰り返し、確実にできるというところまで近づけていく。そうすることが実際に介護を必要とする人と向かい合って手助けができる力となっていきます。

[2020-07-27] 1年生が広瀬町比田地区地域交流事業を行いました。

7月2日(木)に1年生の「地域文化の創造」という授業で広瀬町比田地区地域交流事業を行いました。この授業は、人が自立した生活を営むということを理解するため、個人、家族、近隣、地域、社会の単位で人間を捉える視点を養い、人間の生活と社会の関りや、自助から公助に至る過程を理解するということを目的としています。学生は、広瀬町比田地区の田んぼで、比田地区老人クラブ連合会の方々や地域住民の方々と田植え、草取り、稲刈りを行い、個人と家族、地域社会との関りを学びます。また、生まれ育った地域社会、生活の基盤となる地域社会の中で、誰もがその存在を肯定され、役割を担いながら生きていくことのできる社会の実現を、安来市広瀬町での人々の生活実態を知ることを通して考察し、学生個々が考えていく授業を行います。

今回は、2回目の草取りということで、1年生は、地域の方々と笑顔で言葉を交わしながら慣れた様子で作業をしていました。このような、地域の方々との交流は、人としての成長を促す大切な体験になります。地域交流も学びの場の一つと考え、今後も、比田地区老人クラブのみなさんをはじめ、地域の方々との交流を通してたくさんのことを学んでいってほしいと思います。次回は、9月10日(木)に稲刈りを行う予定となっております。そして、田植え、草取り、稲刈りの一連の流れを経て、最後には地域の方々と共に収穫祭も行います。

[2020-06-04] 地域交流事業で草取りが行われました。

6 月 4 日に授業の一環として地域交流事業の草取りが行われました。
「地域交流事業」では、広瀬町比田地区の田んぼで、比田地区老人クラブの方々や
地域住民の方々と共に、田植え、草取り、稲刈りを行います。

1年生は今回が初めての草取りでしたが、慣れた手つきで行っていました。
また、地域の方々との交流も多くあり、学生にとって貴重な体験になったのではないでしょうか。
次回は、7月2日(木)に2回目の草取りを行う予定となっております。

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